ZeppENJOY@福岡

2010・8・1



とりあえずセトリと軽く感想。

内容ネタバレはそれほどない




  • OPV 10分ぐらい?今までで一番長い。まーたハードルあげてんなーという感じ。後輩推しも去年より強め。
  • 漫才  「医療系ドラマに出たい」ドラマの台詞をお互いに言い合う。これ別パターンで見たことあったな。
  • ブリッジ 「歌しりとり」
  • 井本班ユニットコント「浦島太郎」(井本・栗・重・ボン)栗と重がうまくハマっていた。テンポも勢いも良く、ライブ中でこの2人のやりとりが一番うまかった。栗のイキリ演技はキムタクまんま。
  • 藤原班ユニットコント「誘拐」(藤・安達・ヤス・森木・ぺー)前半刑事役の藤原がすげーすげーカッコよかった。藤原萌え皆無の私でも思わずときめく低音ボイスとスーツが素敵ー!ボケに移らずあのまま硬派キャラを貫いてほしかった。安達の藤原への絡みにあざとさを感じずにはいられない・・・
  • 中説 ライセンス(声のみ)毎年恒例「いや〜今回もウケてますね〜」から始まる。勿論収録。これを全然ウケてない会場で聞く時の寒さったらないんだぜ。
  • ライセンスユニットコント「先輩」ライ2人がイタイ野球部OB。2人ボケはイイ!でも展開はお約束から全く抜けなかった。
  • ブリッジ ライライ動画「相方電話相談室・井本編」過去のENJOYより
  • ユニットコント「サービス」過去のENJOYより。ネタは微妙だが井本のかわいらしさは堪能できた。
  • ブリッジ ライライ動画「相方電話相談室・藤原編」過去のENJOYより
  • コーナー  30分。長い、正直このコーナーに30分は長すぎる。ライブの薄っぺら感は断トツここに問題があると思う。去年の札幌同様客席に降りる企画あり。大玉流し。地方ではこういうサービスはどんどんやればいい。安達への歓声凄い。



全体見ると新作も既存ネタも去年より良くなっていた。でも胸はって他ヲタに見せたいとか、手放しで絶賛とか、会場大爆笑とかそういうレベルでは全然ないっす。笑いの声よりコーナーで芸人が客席降りてきた時の歓声の方が断然大きいし。「普通に楽しい」が一番適切な感想かなあ。普通ってなんだよ普通って。チケット代とキャパに見合ったライブだとは思わない。





その他:

グッズのことを散々disっていたくせに結局全種類買ったったー。15時過ぎに会場到着したら場外の売り場に列が全くできていなくて驚いた。去年は私30分以上並んだぜ。地方限定Tシャツも売れ残っている。色は白、デザインかわいくない。買ったけど。絶対いらねえと言っていたクリアファイルも結局購入。パンフは勿論2冊買い。しかし全く列できていないくせに今年も相変わらず販売スタッフ鈍臭さ発揮。金額だけでなく商品も間違えられて、後から交換に行くはめに。3年連続でミスられてるんだが福岡・・・。これからグッズ購入する人は事前に自分で合計金額計算しておき、更に購入後すぐ中身を確認することを勧めるよ。タオルとTシャツが同色なので間違えられる可能性アリ。




パンフは素晴らしい出来。値段とハードカバーへの変更は不満だが、写真集としての中身にはおしみない拍手を送る!!カメラマンは3年連続関さん。開いた時は「えー去年の方が良かったー」と一瞬思ったものの、読み込んでいけばとんでもない、派手さはなくともライセンスの持つ特有の空気を見事に捉えている。芸人アイドル雑誌とは一線を画した、32歳の素の2人。そのくせこちらの妄想をかきたてる雰囲気は去年以上。私の考える(望んでいる)井本像が表現されていて嬉しすぎた。藤原は1枚ギャグショットあり。もっと頁数がほしかった!




ライブ終演後にサイン入りポスター販売。1枚500円。即購入。私のポスターに書かれていたサインは多分アーム。どうやらそれ程本数確保していなかったようですぐに完売していた。今回のポスターは後輩陣の映りこみが激しいので飾る気はなし。ライより上だけ切り取ってもまだぺーと重が入るんだもの。2人以外いらないっつーの!!



アンケートはスタッフが何度も何度も「意見を反映させるので是非書いていってくださーい」と叫んでいた。ほんとかよ。