仕事中の戯言

明後日には福岡か〜と思いつつ、6月に行ったばかりで新鮮味もないのでなんの準備もしないままダラダラ。とりあえず着いたら海鮮丼食べに行くつもりだけど今のところ予定はそれぐらい?
ホテルを祇園にとってしまったので15時チェックインしてからZeppに向かうとグッズ列に出遅れそうで悩むところ。今回17時開場だしな〜。荷物は超コンパクトにして行くつもりなのでチェックインは夜でも構わないんだけど、ライブ後はライブ後で天神辺りをのんびりぶらぶらしたいし、さてどうしたものか。


パンフレットが楽しみすぎて久々に去年のアドリブドライブを引っ張りだしてみたんだが、改めて写真から漂うエロス色気がすごいな、あれ。


井本がもの食べてる姿ってそれだけで隠微な感じがするのに、更に手をつかって食べるものをセレクトしているところにカメラマンの意図を感じてしまう。ベッドでピザとかさあ・・・。うわあ。深読み楽しい。

今年もこちらの妄想力を存分にかきたててくれるような素敵写真集だったらいいなー。



福岡グルメで検索かけているんだが、ここいいなと思っても日曜定休の店が多くて困る。閉店時間も22時とか結構あるんだよな。美味い海鮮を探すんだ!(絶賛仕事中)



そういや9月のトークライブがまんまと行けないことが判明。皆勤記録37回目(だっけ?)で敗れたり。がっかり。まあスマコンと被らなかっただけでも良しとしよう・・・あーあー。

やりすぎフェスタ


2010・7・27






去年は行かなかったので、初のやりすぎフェスタ。
私自身はロフトプラスワンやネイキドに定期的に足を運んでいるので歌舞伎町〜大久保界隈には慣れているけれど、メインの客層である若い女の子にはかわいそうなぐらいどうにも周りの雰囲気悪すぎる。キャバクラホストクラブラブホの乱立する繁華街を通らないとたどり着かない大久保公園。



勿論目当てはゲストのライセンス。そもそもこのライブが何をやるのか、ゲストがどれだけ出演するのかろくに分かっていない。公園内の全座長等身大パネルもグッズ売り場もライセンスものがないから華麗にスルー。久々に財布に優しいイベントだった。



テント会場なんて席も悪そうだし見づらそうだな〜と思っていたが入場すると空調もしっかり効いていて段差もあるしで結構快適。客席の暗さも良い。


舞台にカナリアの2人が浴衣姿で登場し挨拶。ゲストのライセンスについても少しだけ言及。何言ってたか忘れた。

劇は新喜劇というより神保町花月チック?まあストーリーはどうでもいいといえばどうでもいい内容。

ライはいつ出るのかないつ出るのかな何の役なのかなとうきうきしてたら物語中盤頃に登場。
2人そろってハイキングスタイル。井本の格好がかわいすぎて思わずキャーと叫んでしまったんだが、思ったより客の黄色い声少なかったので恥ずかしかった・・・。昼間にサマリー観てきたばかりなのでいつもより歓声がスムーズに出る仕様になっていてな。


出て早々からライセンスは見事なコンビネーションを発揮してボンの攻撃開始。去年のENJOYのネタ「はないちもんめ」でのヤス攻撃を彷彿させるこのいじめっこっぷり。それにつけても井本の関節技は長い。ボン「骨折れる骨折れる!!」と本気で叫ぶし顔も真っ赤になっていた。あの人はやっぱりちょっと頭おかしい。他に「オスかメスか確かめようぜ!」とボンのズボンを脱がそうとしたり、発想がまるで子ども。そしてそれがいい。
この部分は完全アドリブ、コンビ間での打ち合わせもしなかったらしいが気持ちいいほど見事な息の合いようだった。
どうやら他のゲスト芸人よりも舞台に長く居座るのが去年からのライのこだわりらしく(?)帰れ帰れと言われても中々ステージ上から動かない2人。ヲタ的には大変ありがたいサービスだった。もっと!もっと長く、というかもうずっと舞台上にいてくれていいのに!!と思っていたよ。


カナリア班にゲスト出演と聞いた時は新鮮味がなく残念に思ったが、結果的に乱暴横暴コンビネーションが観られたのは良かった。ジャルやピース相手にはあそこまで乱暴な振る舞いはできなかっただろう。ボンはつまらなかったけどライの餌食役としては格好のキャラだったのでいてくれて良かった!




劇終了後、トークのために出てきた井本と栗のちょっとしたやり取りに注目。栗を煽る井本?とりあえず栗が井本から距離をとろうとしているのはなんとなく分かったwZeppツアーではこの2人に注目して観てみようっと。ライブ中もっとヤスにも攻撃しかけてほしかったなー。


照明がいつもの舞台より暗かったことと、ビジュアルの対比となる後輩芸人がいたことでライセンスのカッコ良さは前日のよしプリより3割増しアップしていた。井本の衣装も大変かわいらしく眼福眼福。

VOL.TALK#33

2010・7・26





33回目。ここまで皆勤。でも多分9月でこの記録は断ち切られる。



  • ライセンスプロデュース「道頓堀」開店。昨日は大盛況。反して今日行ったお客さんからは「1人しかいなかった」と報告がwゲストで登場する後輩芸人一覧を見ながら言いたい放題。「チーモンはもっと出せ」「キャベツ確認中って名前だけで選んだやろ!?」ライセンスもあと6回ぐらい行く予定らしいが日程は自分たちも一切知らされていないとのこと。ちぇーっ。私は5回ぐらい行く予定。会えるのだろうか・・・その前に肥えるな・・・。食べ放題とは別料金の特大サイズお好み焼きは昨日も全く出なかったそうだが、そこにライセンス握手券やサイン色紙などの特典をつければすぐにでも注文入るんじゃないかな。握手券なら私1人で行っても注文するぜ^^bだだ残すけどな。どうでもいいが「店長がカラコンつけてた」という話でがっつり見つめあっていたライに今更ながら萌えた。
  • ライブスタンド疲労困憊裏話。とりあえず握手会が初日の早い時間に行われて良かった。まだそこまで疲れていないからこそのアイドルサービスだったのだろう。
  • 井本、吉本の駐車場で事故る。これだけイベントで働かせた自社芸人に送迎の車も出さないところが会社として大問題なのでは・・・?大きな事故を起こさないことだけを祈るよ。最近芸能人の衝突事故多いだけに。井本の名前をそんなニュースでヤフトピで見たくない。
  • 藤原、梶とシラス丼を食べに江の島へ。キャパ2なら笑いがとれる梶。
  • 奈良話。1300年祭なのにちっとも奈良から呼ばれないライセンス。井本「今年呼ばへんかったら一生いかへん」と言いつつ「Zepp奈良があったらファイナルZepp奈良」と断言。結局愛してる。ちなみにそんなZepp奈良はキャパ50、入口には糞を落としてくださいと雑巾が置いてあるwwwライセンス鹿好きだよなあ。
  • Zeppツアーが始まる。後輩芸人の食事情について大愚痴大会。後輩陣の度を過ぎたあつかましさにイライラが募る。舞台でそれなりの結果を残しているならともかく、ライセンス人気にあぐらをかいているとしか思えない緊張感の無さによるグダグダっぷりを長年見せつけられている身としては、裏側を聞けば聞くほど不快感しか生じない。お金の支払いだけは先輩後輩ルールを適用しながら、朝は先輩に起こされるまで目覚めない、お土産売り場まで着いてくる、など先輩を先輩とも思っていない態度。トークネタ用に多少盛っているにしても、どうなんだ。ライセンス舐められすぎ。結局甘やかしてる方に問題があると思うので苛立ちはライセンスに向かってしまう。もうENJOYメンバー全員替えてくれーーーーーー!!!!!アームもカナリアもラフコンもENJOY以外の場で見る分には決して嫌いではない。ライブスタンドコナモンステージでのネタもとっても良かったと思う。でもENJOYでの彼らには何も期待ができない。マイナスの化学反応しか生んでいないことに何故気づかないんだ!?などと文句を言いつつもZeppは今年も全部周る予定のカモな私だが、はっきりいって内容には一切期待してない。お祭りに乗っかるノリと観光旅行も兼ねること、現地で会う予定の人達、パンフレットと言う名の写真集などなどライブそのものよりそこに付随する諸々を楽しみに行くつもりだ。去年よりマシになってれば御の字ぐらい。さー、あと5日で福岡!

ドレキグラム

2010・7・24



3年目のドレキグラム。毎回毎回面白すぎる、フットボールアワー単独コントライブ
最近お笑いライブは、井本が出てないものは行かなくてもいいかな〜ぐらいのスタンスになりつつあり正直お笑いファンとはとても言えない状況だったんだが、フットの単独だけはこの先も絶対に行き続けることを誓う。




珠玉のコント達

  • OPコント
  • 伊臥喜一郎記念館
  • 日本のへそ
  • 灰色の街
  • 息子
  • WHY
  • バイバイ

去年一昨年はわりとネタの好みがはっきり分かれたんだが、今回は「1番面白かったネタは?」と聞かれてもとっさには答えられないぐらい、どれも甲乙つけがたい面白さだった。

1本1本の緻密な作りこみと2人の安定した演技力でどのネタも奥行きのあるドラマを見ているよう。なにこれすごい。

漫才があれだけ面白いというのに、コントまでもこのクオリティってどうなっているんだ。チケットはもっともっと大争奪戦になってもいいんじゃないかと思うんだけど、コント師としての力はそこまで認知されていないんだなあ。惜しいような気もするけれどおかげで毎年余裕で良席を取れるわけだし、このままでいい。私の宝物ライブにしたい。


敢えて選ぶとすれば印象的だったのは「伊臥喜一郎記念館」「日本のへそ」「息子」「灰色の街」全然選べてない。


「息子」はオカマになった息子が父親の元に女性の姿で現れカミングアウトするシーンから始まるのだが、そのカミングアウトの内容が「オカマではなくおなべになりたい」という更にもう一歩進んだ設定。おなべになるためにまず女性の体になり、女性として男性に憧れるというスタンスを選択した息子の複雑極まりない心境。

「立ちションできることが当たり前だと思っているような男にはなりたくない」「胸がないことが当たり前だと思っているような男にはなりたくない」男性が当たり前のように享受している安楽さを敢えて一旦否定し、わざわざハンデを作ってから臨もうとするその姿勢、その発想に驚嘆。ふ、深い。

後藤の「驚きつつもわりとすんなり受け入れてしまっている柔軟なお父さん」像も大変良かった。のんちゃんの不可解かつ複雑な思考に対して「何差路の交差点や!!」というつっこみが好きだ。言葉選び上手いわー。


「伊臥喜一郎記念館」のセットや設定の作りこみも凄い。右腕が異様に長い→ゴールキーパーとして活躍というその展開。守護神伊臥の名をほしいままにしつつも時々ペナルティエリアから手が出てハンドを取られてしまうことで引退を余儀なくされる、って。そして喫茶店をやっていたことから最後のブーブークッションでのオチにつなげる。しかもこのオチは終演後のロビーにまで持ちこんでいた。何故ルミネのロビーにガードマンがいるのか。何の解説もないまま、食パンの横に立つガードマン。私も写真を撮るまでその意図に気づかなかった。え、あれはネタだよね?


「日本のへそ」日本のへそ、日本のアナル、日本のみぞおち、日本のふくらはぎ、日本のセカンドバッグ、では日本の左乳首はどの市か。名乗りをあげたライバル市はそれぞれ乳首の地位を獲得するため、桜を植えたり黒豆を作ったり。のんちゃんの発する「黒豆」「ふくらはぎ」の響きはそれだけでおかしい。最後の乳首の触りあいには悶絶した。


「灰色の街」ネタ中に唐突に始まる副音声。ストーリー上重要な小道具を忘れ、かわいい客をガン見し、オナラを散らし、スタッフに照明が当たり、演技中に幕が閉まり、とそもそもDVD化できるレベルではない舞台の自分達解説。これも面白かったなー。


最後の「バイバイ」は恒例となったしつこいロングネタ。始まってすぐに、ああこれが最後のネタだなと気がついたw


EDトーク、日本のへそネタ中の乳首の触りあいで後藤の触り方がへたくそだったとのんちゃんw「全然きいへんなあ」と思ってた。反してのんちゃんにガチで触られた後藤は元々乳首が弱いせいで立ちはじめたそうwwwこの触りあいは東京公演でのみ披露。

大阪ではもう1本ネタが多かったようなので、そっちも見たかった!!残念!東京公演はDVD収録のためきっかりぴったり2時間で終わった。


しかし感想書くために思い返していたら猛烈にまた見たくなったよドレキグラム。来年は大阪東京2公演行くのもアリだな、これは。そしてDVD購入しよー

LIVESTAND2010 3日目

2010・7・19


この日もライセンスにのみ照準を絞っての参戦。ライを間近で見ることだけを優先して行動した。

10時半に幕張メッセ到着。炎天下の中、場外の長蛇の列に並ぶも座り込む間もなく列が動き始め、11時20分には入場できた。

真っ先に目指すはソフトバンクブース。前日のオンラインで藤原が「明日はソフトバンクブースに出る」と言っていたのを聞き逃さなかった。
ブース前の告知ポスターに「ライセンス12時半登場」の文字が。既に10人ぐらいのファンが集まっていたが、スタッフから他の客の迷惑になるので12時まで並ばないでと言われ、一旦全員その場を離れる。宮田麺児でブランチ。麺もスープも美味しくてびっくり!
ソフトバンクブースに戻ると、思いのほか前方に入ることができテンション上がる。
今回は前の客は座って観覧。写真撮影禁止。
登場したライセンスは立ち位置がいつもと逆。私は井本側だったので顎のラインや唇など下から凝視しまくる。顔立ちは童顔だけど肌の質感などはしっかり30代。
井本は黒地に緑のロゴ入りTシャツ、首元には相変わらずタオルぐるぐる、ジーパンはロールアップ、素足に黒いサンダル。握手会の時より愛想はない。さすがにね。
iPhoneアプリの紹介だったけれど、客のiphone率低かった。若い女子にはそれ程普及してないのかな?お客さんへのプレゼントとしてサイン入りシール。藤原とジャンケン勝負。5回ぐらいやっていた。「次はパー出しまーす」と事前告知してグーを出すなどの心理戦も入れていたら客からブーイング。「うっせーよ!勝てばいいんだよ!」急に柄悪くなるとこはちょっと面白かった。15分ぴったり終了。


コナモンへ移動。OPセレモニー。1日目同様、着物ダンサーによるパフォーマンスとスクリーンに流れる武将映像がカッコイイ。この日のOP挨拶は三枝師匠。師匠トーク中、ダンサーズはキメのポーズのまま動けず。昨日のきよし師匠は相当話が長かったらしいので大変だったろう。三枝師匠は5分ぐらい?何喋ったかは忘れた。
トップバッターはブラマヨ
森三中、野爆、大木こだまひびき、ハイウォ、麒麟ブラマヨと野爆が特に面白かった。森三中のおばはんコントもツボに入りまくった。リアルすぎる!
次ブロックでライセンスの出番。満員ぎゅうぎゅうの中何とか前の方へ潜りこめたが、さすがに3列目が限界。コナモン最前列は今回も無理だった。
トーテン、もう中、アーム、ザ・パンチときてのライセンス。キャッチコピーは「おもしろイケメンそろい踏み」大・歓・声。勿論私もその一人。ネタは「遺書」。初見のネタだったので初めは喜んでいたが、驚くほど内容が残らなかった。インパクトもない。何故このネタを二日間連続でおろすのか本気で謎。アームの方がよっぽど会場の空気をつかめていたしスクリーン上での絵ヅラも映えていた。しかしそこはお祭り会場、私の頭はすっかりジャニコン仕様になっているので漫才中もネタ云々はとりあえず置いておいて大舞台に立っている井本にキャーキャーと大興奮。



ライセンスの出番終了後は即アゲモンに移動。
16時からの「英雄S」という大山のイベントにライが登場するため。
そのイベント前に「若手芸人VS上方落語大喜利対決」が始まっていた。MC綾部。あやべさーーーーんの歓声も飛びかい、今更ながらピース人気を実感。またこの企画が予想以上に面白くて20分といわずもっと見ていたかった。
そして始まった「英雄S」
ライがMCで登場。当然ながら井本はサンダルから靴に履き替え。黒のナイキのスニーカー。ライのMC嬉しい〜!と喜んだのもつかの間、舞台上にアメトーク常連組のそうそうたるメンバーが集合し、最後の最後にゲスト扱いの大山が出てきてからが酷すぎた。あれだけの面子(ナベアツ・品川・原西・ケンコバ・綾部)を揃えながら彼らの面白さを引き出すどころかガンガンに潰していく大山のクラッシャーっぷりが尋常ではなかった。信じられない空気が漂う舞台。ライセンスMCの位置で良かったな・・・藤原は思いっきり振られてたけど。客寄せパンダの役割はしっかり果たせていた。
前半のトーク終了後は即会場外へ。いくら後半のコントに河本や野爆が出ようともこれ以上付き合ってられないわ!


カワキモンへ移動。18時からのライブスタンド歌謡祭目当て。
その前に「あらびき団フェス」。客の男性率が高かった。東野と藤井隆のコンビに加えブラマヨが特別審査員として参加。この4人が全員とにかく面白くて!もっともっと掛け合いを聞いていたかった。ナンセンスを理解できない吉田、自分のミスを認めない隆、「中東の人に見せられない」東野。テレビ放映もあるらしいので楽しみに待つ!2日間のライブスタンドの中で一番笑ったコーナーだった。

あらびきが終わったら男性客は減るだろうから、その隙に前の方へ流れ込もうと狙っていたんだが、どっこい、終了と同時に男性客までが前方に詰めかけてラッシュアワー並のおしくらまんじゅう状態。一体なにが起きたの!?と信じられない思いでぎゅうぎゅうに押されながらはたと気づいたのが歌謡祭の出演メンバーの中にYGAが入っていたこと。それまで完全に抜けていた。そうだアイドルヲタが来ているんだ。前列狙うライバルがそれまでのミハヲタ女子だけでなくガチのアイドルヲタまで入ってきたことで、身長故の高い壁はできるし、苛立つ若い女子たちは聞こえよがしの「マジキモーイ!」を連発してるし、歌謡祭始まる前から一ケタ列近辺は雰囲気最悪。人に聞こえるようにキモイなんて言っちゃいけません!!(昔の自分を見ているようだ。若さって残酷)(というかそもそも芸人のうちわ持ってキャーキャー言ってる自分たちはキモクないのかね?とわが身を振り返ってほしいよ全く)
うへえ、となりながら開始を待つ。隣の人と完全密着状態。暑いし空気薄まるし、今回のライブスタンドで最も過酷な現場だった。

でも始まってしまえばそんな空間もなんのその。ライブスタンドボーイズは2組目に登場。ありったけのキャーを振り絞ってきた。た、楽しすぎる。井本は左サイド。マイクを持ちながら左端にいた麒麟川島や福田のところまで移動して、歌わせたり「麒麟です」を言わせたり井上を前に押し出してイキリポーズさせたり金田に構ったりとちょろちょろ動きまわっていた。ホーントよく気がつく兄さんだこと。
基本全員モニター見ながら歌っていただけ。合わせるような踊りもなく。川島福田に至ってはマイクが全く回ってこなかったらしい。
ライブスタンドボーイズが終わると次はYGA。ファンの男たちがヲタ芸を始めると芸人クラスタ若い女子たち騒然。「キモーイ」「ありえなーい」の声が飛び交う中、私はとっとと退散。えせジャニコン終了。



ラストのコナモン。会場に入るとWコロンが謎かけ中だった。盛り上がっている。
中山功太次長課長「滑舌のおかしい不動産屋」・フットボールアワー「ファミレス」・中田カウスボタン
そして大エンディング。
私は左サイドにいたのだけれどライセンスはがっかりステージ右端の奥に隠れていた。井本に至っては奥も奥、人の後ろに隠れてしまいスクリーンにも全く映らない始末。もうー!藤原は野爆川島と肩を組んだり、パンダの着ぐるみにちょっかい出したり。
ラフラフラフの大合唱。うちわ振りながら歌う。スクリーンの客席映像を見ると村純うちわが圧倒的に多い。


ステージからはけていく井本をチラリと確認。さよならお疲れありがとう!!の気持ちを込めてうちわ振りまくった。これで暫く会えないなんて(26日のトークライブまで)悲しいなあ。





その他グッズなど↓

オフィシャルグッズはTシャツ3枚購入。写真で見るより実物の方がかわいい。悩みつつ購入したのは肥え芸人御用達となったハンバーガー柄・男性芸人の着用率が予想外に高かったピンク・井本が2日目に着用していた宇宙柄。井本にはピンク着てほしかった、絶対選ばなそうだけど。去年よりXSのサイズが小さめに作られていて、より女子向け仕様になっていた。ガチャピンムックの漫才Tシャツは大人向けがSサイズからしかなかったので見送り。XSがあれば絶対買ったのにー。Tシャツはさっそく自転車通勤着として活用している。


男前グッズは井本の全部。うちわ・エロポストカード・ハート型ストラップ・クリアファイル。
うちわが去年よりひと回り大きくなってジャニと同じジャンボサイズに。しかも値段がジャニより高い600円!ゲスい!(Jは500円です)
ストラップも去年よりふた回り大きなサイズに。一体どこにつけろと・・・。エロポストカードは開けてもいない。
撮影時期の井本の髪型が大変気に食わないのでガッカリしたのだがそれでもやっぱり買ってしまう。ネギしょったカモすぎるよ自分。


先行特典の武将写真は、ライトのせいで井本の顔があまりはっきり映っていなかった。去年のスーツ姿の方が断然良い。


出演芸人や企画など若い女子層をターゲットにしているのが去年以上に顕著になってきている。私もそれに踊らされまくった1人だ(いや若くはないですが)。アイドルビジネス相当美味しいらしい。今回は企業ブースも写真撮影一切禁止。ナマーシャの売り上げもすごいことになっていそう。ちなみに15枚購入したった。
村純うちわなんて売上4000枚ですってよ奥さん!
はんにゃ、ノンスタ、しずる、ライセンスは企業ブースからコナモンアゲモンカワキモンと休む間もなく動き回っていたんじゃないか?至るところで名前を聞いたり見かけたり。客寄せパンダ乙!


個人的にはダイノジ不在が残念でならない。大谷もツイッタで「はらわたにえくりかえる」と呟いてたな・・・。コナモンで見たかったよ。
こういう中堅どころが出られない分、とにかく若手推しの印象大。中堅どころか大物目玉芸人がいなくても充分集客できるんだもの。吉本のアイドル戦略はまだまだ続くだろうなー。ライセンスがいるうちは存分に乗っかるつもりだが。大っぴらにキャーキャー騒げるのはやっぱり楽しいっす。


他に会場でインパクトがあったのはKYORAKUブースの異様な存在感。景気のいい業界なんだろう、アゲモンブース並にスペースをとっていた。パチンコ嫌いなので複雑な気分だが吉本の大スポンサーなんだから仕方ない。結局1回も足踏み入れなかった。

LIVESTAND2010 1日目

2010・7・17


とにかく楽しい1日だった。

朝5時に家を出発し1時間半かけて幕張へ。この時間ならさすがに余裕だろうと考えていたら甘かった。7時前に会場に着くと既に100人以上の行列!うわあ、これはもう150人の枠に入るのは無理かな・・・と暗澹たる気持ちになりながら並び始めるも、周りの様子をうかがっているとどうやらライセンスクラスタはそう多くないことに気づく。持っている携帯ストラップや男前うちわがジャルやはんにゃやしずるばかり。
4時間半の待ち時間だったけれど屋内で空調が効いていたのと、近くにベンチも自販機もトイレもあることでかなり快適に過ごすことができた。もう少し遅かったら屋外列になっていたので助かった。本を読みながら(和田竜「忍びの国」)ツイッターでつぶやきながらアイスを食べながらその辺ぶらぶらしながら過ごしていたらば程なくして開場へ。
係員の誘導ロープが外された途端目当てのブースに全員ダッシュ。びっくりしたけど勿論私も負けじと写真集売り場へ走る走る。集団のほとんどがカワキモンに流れていき、写真集販売のノホホンブースはガラガラだった。ちなみに私の手にした整理番号は20番。


これでようやくひと安心。

開演まで会場内をぶらぶらしていたらCookDoブースで12時15分からノンスタが出るというので列に加わる。


並んでいると隣のメッケモンブースにフルポンチョコプラがゲリラ出演。まさに一瞬で女子の群れができる。スゴイ。


ノンスタ登場。「チンジャオロースノンスパイル風」の調理実演。包丁使いが2人とも上手!見事15分で調理完成。この後13:00からコナモンでトップバッターという大役が待っているのに、こんな細かい仕事もこなして人気者は大変だあ。このコーナーは写真撮影禁止だった。ライセンスでこの企画やってほしいー。


コナモンOPセレモニー。着物ダンサー登場。スクリーンには男前芸人による武将姿の映像。
トップバッターノンスタのネタは「バー」井上のブレなさ、安定感に乾杯。すっかりキャラ確立したよなあ。大イベントのトップバッターに恥じない出来栄えだった。
はんにゃはノンスタの後で可哀想だった・・・。しかしコナモンでショートコント3本立ては難しいと思うぜ。空気つかみきれず終了。この後COWCOWまで見て移動。


14時から本日のメインイベント握手会。甲冑姿で登場するライ2人に歓声。藤原黒、井本赤。普段劇場では叫ばない私もここでは大騒ぎだ。写真撮影は1〜2分。み、短い!それでもその間にポージングしてくれるライセンス。特に藤原が刀を抜いたり井本にくっついたりとサービスしてくれていた。ありがとー。
握手は藤原から。藤原は両手で、井本は片手だったかな。藤原の方がはにかみがちで井本はまっすぐこちらの顔を見て笑顔。何か喋りたくて「ZEPP全部行きますね!」と伝えると、よくやるくりっと目を丸くさせた顔になって「全部?」と聞き返してくれたので「はい!行きます!」とここぞとばかりに上客(?)アピール。あの表情と「全部?」の言葉と手のぬくもりと感触を一生忘れずに生きていこう。いやもうほんとにあの瞬間はしんでもいいと思ったよ。あー井本ー><
この後はブース横で握手し続ける井本を目をウルウルさせながら見守っていた。営業スマイルであることは分かっているがひとりひとりに表情を変えて対応する井本のアイドル精神に感動だ!時折横で見ている客が手を振っているのに気がつくと振り返してくれたり、一体どうしたの!?というぐらいサービスしまくりだった。ありがとーありがとー。


ということでここで完全に燃え尽きた。


カワキモンへ移動し隅っこで座り込む。レッシアステージ始まるも立ち上がる気力がないので音声のみ。この時藤原はツイッター実況中。私は充電が気になったので見ていなかった。暫くしてからNOHOHONブースへ移動。リクライニングチェアーがあったので30分ほど仮眠をとる。

HP回復後再びカワキモンへ。目当ては勿論「男前VSブサイク頂上決戦」前の方に行こうとするもミハオタ率高く5列目から先は隙間もない状態。先ほどのコナモンとは大違いの人口密度。

登場した井本はオフィシャルグッズの黒ポロシャツ着用。

コーナーはライセンスが出ていなかったらとっとと出ていく内容だったけれど、シルクの堂々としたはじけっぷりと、ラストの藤原家城以外が参加しない茶番劇だけは面白かった。
井本が隣の石田とキャッキャ話していたのも和む。もっと共演者同士が絡むさまが見たかった。


コナモンラストブロック。大トリのチュート目当て。
トミーズは何故あのネタをやったのだろう?と大いに疑問。今更ヨン様の名字いじりなんて・・・時代に取り残されすぎている・・・。全く笑えなかった。FUJIWARAは原西の安定感がさすが。近くの子どもがスクリーン見ながら大喜びしていた。
チュートのネタは「サスペンスドラマ」(あごえ)
立ちっぱなしで疲労マックスの中、足の疲れも忘れて大笑いできた。今日見たネタの中では断トツ(あんまりネタ見てないんだけど・・・)


エンディングでは私のいる側にはジャンポケや渡辺直美が来た。全員ハンバーガーTシャツ着用。太田かわいいよ太田。ライセンスは探したけど見つからず。スクリーンでも確認できなかったのでエンディングには参加しなかった?



自分タイムテーブルメモ

5:00 自宅出発


6:44 海浜幕張駅


6:50 幕張メッセ着(競歩並みのスピードで移動)


9:00 会場外物販&先行特典写真引き換えスタート。8:50から並び始め、15分程で購入できた。


11:15 入場開始(予定では11:30)


11:25 写真集「TRIP」購入(握手会整理番号20番)


11:30 場外では販売していなかった男前グッズ購入。HMVブースで会場限定LSDVD購入


11:35 早めの昼食。福田屋で鶏天丼。勿論行列ナシ。


12:00 CookDoブースにノンスタが来るというので並び始める。2列目。



12:15 ノンスタ登場。調理実演。15分。


12:40 コナモンへ移動。列をかきわけつつ前方へ。4列目右サイドキープ。この時間ならまだ前の方も空間がある。


13:00 OP。着物ダンサーが一斉に登場。スクリーンには男前芸人の武将映像が。おお、これはカッコイイ!舞台中央からダンサーに囲まれて仁確師匠登場。LSスタート!


13:40 握手会会場MEKKE-MONブースへ移動。整理番号準に並ばされる。私は2列目。

14:00 ライセンス登場。撮影タイム後握手会へ


14:15 握手会終了。合間合間で横で見ている客にも何度か手を振ってくれる。サービスありがとう!



16:30 「男前VSブサイク頂上決戦」ライセンスとノンスタが去年同様に共演、嬉しい。


19:00 コナモンへ移動。最終ブロック



20:15 ED、ラフラフラフ合唱。


23:00 帰宅


この日の私の主目的は握手会と男前企画。だったのでそれ以外のコーナーやネタは大分削った。疲れた状態でネタを見ても集中できないから。
今回初めてNOHOHONブースという休憩所が出来ていたのは本当に助かった。リクライニングチェアーで横になってHPの回復を図る。うっすらと潮の香りがする外の空気が気持ち良い。



グッズのことなどまた後で書く。キョーラクブースの大きさには正直引いた。

LIVESTAND


蒸し暑さによる寝苦しさと一体何時に並べば握手会チケットが手に入るのかが気になりすぎて結局夜中の2時に目が覚めてしまった。



二度寝すると起きられないのでLS当日になって初めて井本の武将コス@上杉謙信動画とニコの男前VSブサイク頂上決戦動画を見た。
武将コスの方は気恥しくて今まで見ないようにしていたんだけれど、やっぱり案の定恥ずかしい仕上がりだった。撮影メイキングもそりゃそれなりにカッコよいけども、誰かのつっこみがないと中々どうして直視しづらいものが。別にこんな金かけなくてもリーマンコスプレで十分萌えられるんですけど。



握手会はホントにあのコスプレでやるのだろうか。pgr的には楽しみだが実際目の前に現われたら動揺しそうだ。ううーん、昨日のNGKで着ていたらしいレギンスのもとさんの方が見たいぜ。




一応今日の予定
入場→写真集購入→グッズ購入→コナモンジャルジャルは断念して握手会コーナーへ→コナモン→東京03を観たらカワキモンへ→そのままカワキモン→コナモン→矢野兵頭を観たらカワキモンへ→コナモン



頂上決戦の前がレッシアコーナーなのでカワキモンのミハヲタ率の高さマックスになること必至。